山岡家カップラーメン vs 表現会
「みろ!氷河よ、あれらの氷山は永久脂壁といって何万年もとけたことのない永遠の強さを持っているのだ。」
「太陽の光にさえも .....絶対零度までいかなくても、カップ、あなたの位まではかならず邪気を高めてみせる・・・!そして、あなたをたおす!」
「カ・・・カップあなたは自分の命をかけてオレを絶対脂度まで導いてくれたのですね・・・」
「あの東シベリアの凍りついた氷原へ帰りましょう・・・」
「ありがとう我が師カップ・・・」
「そしてさよおなら・・・」
んな美味い話があるかボケ!
てな訳(←)で

↑キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
泣く子も黙るこの三文字、
いや、
嫌いな人はとことん嫌い、
順風万段なカップルをもいとも引き裂くであろう魔性の剣
一度この味に獲り付かれると強烈な依存症と禁断症状に悩まされる
そ れ が 山 岡 家
そうなんです、初心者には受け入れがたい事実かもしれませんが「家」なんです「家」。
まさに帰るべき場所、心のオアシス、シャイナさんみたいなものなのです
さて!
一枚目。

まずは開封画像から、あけてみるとありがちなカップラーメンのそれで特に感動もありません
ちなみに左上になんか紛れ込んでますがこれはあいにく同梱されてませんし何かもわかりません。
二枚目。

焼きのり、これは山岡家を名乗るには必須の具財ではないでしょうか。二枚しかないという忠実な再現はいいのですがこれ小さくないすか?
そして”かやく”にはホウレンソウが!これも必須の具財、メイン具財の脂とどう絡むかが非常に楽しみです。
ちなみに小生左利きのため利き足の左足が前に向きます、これは獲物を狩る一歩を素早く踏むため、そうなったと云われています。
参考文献
http://www.nakafc.sakura.ne.jp/Matsui-/SoccerMAMA/200505-Karada/
三枚目。

「は!?麺細すぎね?」
これで待ち時間5分とか大人をからかうのもたいがいにせやってレベルだわ。
佐野師匠で言うならば: 「100点満点中5点だ、全然わかってないよ!」
だいいち店のあの太麺の茹で時間が7分かかることを考えると5分とか狂気の沙汰としか思えん。
プロテストを2ヶ月で受かってやりますよって豪語してた梅なんとかさんみたいなもんだ。
と想いをめぐらせること5分経過。。。
四枚目。

茹で上がった麺にスープを投入・・・
く、くせぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
あ、そういうことかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
佐野:「臭い審査、合格!よくやった」
あの決して一般受けしないが誰もが知っているであろうあの香りが部屋中を覆い尽くす
「カミュ・・・や・・・やはりオレの師・・・」 (←ガチでこれを連想した、んでタイトルのあのくだりに)
五枚目。

混ぜ合わせて完成したところ。醤油だしネギ増しもないし豆板醤もないからこんな味なのかなと味わってはいたが
中盤くらいからやたらと脂の主張が強くなってくる。
そして気になっていたホウレンソウとの相性はなかなかいい感じ
ごちそうさま
ざわ・・・
ざわわ・・・
最終審査結果
「もういいわ」
☆★☆審査不合格指摘箇所(箇条書き)☆★☆
・麺が細すぎる
せっかくの”らしい脂”を活かしきれていない麺の不甲斐なさが一番残念。沸騰したお湯でもあの太さ故、戻す技量はないのであろう。
・白髪ネギがない
まぁネギラーメンとは明記されていないから仕方ないが、あの貧弱な申し訳程度の輪切りネギじゃこの業界やっていけませんよ
・味噌味じゃない
これが最大の落ち度。てか山岡家は味噌だろjk!!
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by hyogenkai
| 2013-04-06 00:59
| 飲食☆表現